いま、何事にもきちんと怒ることがクールとされているけど
わたしはそれには乗り切れないでいる
どちらが正しいということではなくて、たぶん気質の問題で
怒ることが活力や原動力になるひともいるだろうし、ある場面ではきっと必要なことなんだろう
でもわたしにとっては、怒りは生活の推進力にはならない
怒りはものすごいエネルギーをとられ、ただ削られるだけ、疲れるだけなので
だからわたしはわたしのことを守るために怒らないし、怒りたくないと思っている
こんな姿勢は社会や、自分の人生対して消極的で、望みもなく、ダサいんだろうか?
でも、そしてこれは超エゴなんだけど
できることならできるだけ、まわりのひとたちにも怒っていてほしくない